基礎編

●エアーブラシについて

エアーブラシはコンプレッサーで圧縮した空気を勢い良く噴出させる事で、絵の具を霧状に吹き
付けて行く道具です。

一般的なスプレーはガスを利用して中の液体を霧状に噴出させますが、基本的にはスプレーと同
じ物だと思って頂いて間違いないと思います。

下の写真にある様に押しボタンの操作加減で吹き出る絵の具の量を調節できますので小さい面か
ら大きな面まで、さまざまなボカシを表現できます。

尚、私が愛用している機種はOLYMPOSのMP-200Bです。
これは主に細部を吹き付ける為の物ですが、B3サイズ位までなら画風にもよりますがこれ一本
で完成まで仕上げる事が可能です。

メーカーによっては操作方法が若干違う物もありますが基本的な構造は大体同じ物なので、自分
が使いやすいと思った物を使用すれば良いと思います。

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作品紹介
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●マスキングについて

エアーブラシは絵の具が霧状に噴出される為、マスキング無しでは絵の具がついて欲しくない部
分にまで絵の具がかかってしまいます。
従って絵の具がついて欲しくない部分を何かで覆う必要が出てきます。
そこでマスキング用素材の登場です。
一般的には、粘着性のある半透明の物が市販されていますが、粘着性が強いタイプの物はイラス
トボード等の紙面を荒らしてしまい、マスキングシートを剥がした部分にブラシをかけた場合そ
こだけ毛羽だって汚くなってしまう場合がありますので、注意します。

私はイラストの種類に応じて粘着性の無い物もよく使用していました。
これは、アニメのセルの様な素材で出来ていますのでカッターで傷をつけて、後は折り曲げて目
的の形に切り抜きます。
粘着性が無いので文鎮の様な物でシートを押さえる必要がありますが、エッジの部分が柔らかな
感じに仕上がりますので好みに応じて使用すれば良いと思います。

では実際の作業を追って説明しますが、基本的な作業の紹介ですので既にエアーブラシを始めて
おられる方には参考にはならないかも知れません。

球体を描くのページへ続く・・

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